世紀の一戦

川久保 悠

 

伊原会長の秘書時代は毎日を共にした睦と塁。

 

弟の様な存在です。

 

3年前の今日、伊原会長、睦、塁と4人で夢について話し誓い合ったことを思い出します。

 

その後自分は会長秘書を卒業しINDEPENDIENTE JAPAN をスタート。

 

睦、塁は共にWKBA世界キックボクシング協会の世界チャンピオンに輝き、今もなお一つひとつ夢を形にしています。

 

その塁が明日、世紀の一戦に挑みます。

 

伊原会長の愛弟子で、キックボクシングの伝統を継承する塁。

 

相手は近代キックボクシングを代表する天才那須川天心。

 

伝統か革新か。

 

まさにキックボクシング史上最高の日本人対決となります。

 

3年の時を経て掴んだ夢の舞台。

 

そして会長の愛情と共に歩んできたキックボクシング人生。

 

伊原道場を代表して闘う塁の姿を通じて夢の力、愛情の力が少しでも子供たちに届けば嬉しく思います。

 

 

YUコーチ