U-9同様にIruma City FCと練習試合を行いました。
最近素晴らしい勢いでレベルアップしているU-11。
今日もボールポゼッションのパスパターンやセンターリングからのゴールなど、新たにたくさんの攻撃のバリエーションを増やすことが出来ました。
さらなる成長に向けた今後の課題はパススピードとダイレクトパスです。
10mのパスの場合遅いパスでは約2秒、速いパスでは約1秒の時間を要します。
8人制のコートの場合10m〜12mが基本的なパスの距離になり、速いパスを出すことによって、パスの受け手が1秒余裕を持ってプレーすることが出来ます。
判断ではその1秒が運命の分かれ道。
速いパスによって味方に1秒余裕を持たせることは、相手から時間を1秒奪うことを意味します。
また、守備の修正に要する時間は約3秒。
そのため、いかに守備に対して時間を与えないかが攻撃の鍵になります。
目安として、ダイレクトの速いパスを3本つなぐと守備は対応出来ずチャンスやスペースを作り出せます。
この1週間、3本の速いダイレクトパスをテーマに練習していきましょう。
子供たちのさらなるレベルアップを楽しみにしています。
Iruma City FCの皆様ありがとうございました。
VAMOS ROJO!!