Iruma City FCと練習試合を行いました。
約5ヶ月ぶりの対戦。
大きな成長を実感できるプレーで主導権を握り、とても良い内容の1日になりました。
特に控え選手の成長が著しく、今後のレギュラー争いがとても楽しみです。
試合内容としては、ポジション2-3-2の後ろの2-3でしっかりとポゼッションでき、上手く前進することもできました。
課題点としては前線のFW2人の距離感。
攻撃時FW2人の距離感は約12〜15mが理想となり、離れても20m以内の距離感を保つことが大切です。
コートの幅は50mサイドの10m〜15mはサイドハーフのスペースとして確保します。
後半戦はFW2人の距離感を修正できたことから、パス回しやワンツーからの崩しで多くのゴールチャンスを作り出すことができました。
もう一つポジショニング、距離感で大切なことはセンターハーフのポジションです。
センターハーフは全ての選手の中心のポジションとなるため、出来る限り中央に位置を取り2-3-2であれば3つの菱形のバランスを保つことが大切です。
そしてその中央にポジショニングするセンターハーフと三角形を形成するように2人のFWはポジションをとります。
これからしっかりと練習していきましょう。
そして今後目指すサッカーとしては、フォーメーションを2-3-2、2-4-1、1-2-3-1などに試合中に選手の判断で流動的に変化させるサッカー。
ポジショニングの本質、原理・原則を理解していれば可能となります。
フォーメーションを流動的に変化させ、ポジションも流動的に入れ替わる。
これから世界のサッカーが向かう方向へ先に向かっていきましょう。
予想以上に子供たちのサッカーへの理解が進んでいることを確認できたことから、これからより高いレベルのサッカーに向かう良いきっかけになった1日になりました。
もちろんより高いレベルへの挑戦は多くの困難が待ち受けていますが、順序正しく、一歩一歩頑張っていきましょう。
これからもサッカーを楽しみながら、みんなで仲良く協力し合い成長していきましょう!!
Iruma City FCの皆様ありがとうございました。
VAMOS ROJO!!