上尾東SSSと練習試合を行いました。
昨日同様に良い内容の練習試合となりました。
1日を通して大きく改善できた点は、サイドハーフのボールのもらい方(マークの外し方)。
攻撃のプロセスはポゼッション→前進→フィニッシュとなり、まずは正しいポジショニングからのポゼッションがスタートとなります。
今までの傾向として裏を意識しすぎ正しいポジショニング(ポゼッション)を飛ばし前進しようとしてしまうプレーが多く、プレーのつながりが乏しくプレーが切れてしまうことが多く起きていました。
大切なことは相手をみて判断すること。
相手はまず後ろを警戒するため下がります。
相手が下がればこちらは広がり相手マークから離れてポジションをとりボールを受けることが大切です。
相手が下がりこちらも裏を狙って上がると相手選手に自ら近くことになりパスコースもなくなりポジションも崩れる悪循環となります。
特に右サイドハーフをプレーしたタイガくんのボールのもらい方(マークの外し方)が改善され、フリーでボールを受けて多くのゴールを奪うことができました。
これからも繰り返し繰り返し練習していきましょう。
そしてこれからの全体的な課題としては15m〜30mの速いパス(ミドルパス)を正確に蹴れる技術を身に付けること。
グリッドの4対2、4対3は狭いスペースで行えばより認知・判断の練習になり、広めのスペースで行えばより技術(ミドルパス、ロングパス)の練習になります。
今までは順序として認知・判断の練習を中心に行なってきましたが、これからは認知・判断と共に認知・判断の伴った生きた技術ミドルパスもしっかりとレベルアップしていきましょう。
上尾東SSSの皆様ありがとうございました。
VAMOS ROJO!!