U-13 TM/vs FC KASUKABE

カイトコーチがジュニアユース時代に所属していたFC KASUKABEさんにお越しいただきTMを行いました。

 

試合内容としては1本目、2本目、5本目は毎年埼玉県ベスト8、16にコンスタントに名を連ねるFC KASUKABE さん相手にとてもよい内容の試合ができました。

 

特に5本目は先制しながら逆転となりましたが、守備ではしっかりと闘い上手く攻撃に繋げることができていました。

 

本日見えた課題は、縦パスを受けるときにボールのみを見てしまうこと、審判の判定や逆転されたときなどに感情的になってしまうメンタルのアップダウンです。

 

まず、縦パスはディフェンスから見ても縦からパスが来るためパスの出し手、ボール、受け手全てが視野に入りやすいためパスカットされてしまう可能性が高いプレーとなります。

 

パスカットをされない対策としては相手の視野から消えて受けることが一番ですが、どうしても相手の視野に入ってしまう場合には相手をしっかり見ることが大切です。

 

縦パスのパスが出た瞬間からはボールではなく相手のポジションや動きを見て先にボールを受けれるように練習していきましょう。

 

ボールポゼッション、前進がレベルアップしていることにより、縦パスを入れる頻度が増えています。

 

次のステップとして縦パスを上手く受け前進からフィニッシュへと繋げていきましょう。

 

そしてもう一つはメンタルのアップダウン。

 

「勝者のメンタル」という言葉がありますが、勝者のメンタルは勝っているときは油断せず、負けているときはより落ち着いて相手の油断や弱点を的確につくことを意味します。

 

「上がるものは下がり、下がるものは上がる」という言葉もありますが、試合中もよい流れの次にはわるい流れとなり、わるい流れの次にはよい流れとなります。

 

「試合巧者」はよい流れのときには次にやってくるわるい流れを読みリスクマネジメントでき、わるい流れのときは必ず次にやってくるよい流れまで上手く耐え抜くことを行います。

 

現時点では逆転されると感情的になりキレてしまう選手が多々いるため、まず物事の原理・原則を正しく理解して「勝者のメンタル」そして「試合巧者」になれるよう練習していきましょう。

 

勝っているチームは必ず油断します。

 

その油断の度合いはチームそれぞれですが、負けているとき、その相手の油断を冷静沈着につけるチームになれれば多くの優勝を手にすることのできるチームへと成長していけます。

 

大きく成長し続けているU-13。

 

より高いレベルを目指してメンタルもしっかりと成長させていきましょう!!

 

たくさんの応援をくださった保護者の皆様、遠方よりお越しいただきましたFC  KASUKABEの皆様ありがとうございました。

 

VAMOS ROJO!!

 

 

 

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