川越ライオンズと練習試合を行いました。

 

身体の大きく一生懸命に戦ってくる相手にボールを握られる時間が多かったですが新たな成長と課題も見えた試合内容となりました。

攻撃のチャンスは作れたもののあと一歩押し切れないのもディフェンスが後ろに残ってしまい攻撃の厚みが作れなかったこと。
それが守備時のポジショニングとの課題でもあります。
6人制の2-3の場合、前の3人が攻めてたら後ろの2人も最低でもセンターラインまで、キーパーも3-2の距離感と同じくらいまで上がる必要があります。攻撃時はそれがポゼッションの度合いと攻撃の厚みに繋がり、同時に守備に回ったとしてもスペースを埋めてるのでボールの保持をさせにくくボールをすぐに奪う確率も上がってきます。
また、後ろを向いてプレーしてる相手に対してアプローチが甘く簡単に前を向かせてしまうことも全体を通して見受けられました。
相手が前を向いてプレーさせる方が良いか、後ろを向いてプレーさせる方が良いかどちらが守備時にとってゴールに直結させない、奪いやすいのかも理解した上でディフェンスしていくことも意識していきましょう！

守備のレベルアップもしっかりと目指し、攻守ともにバランス良く成長していけるよう頑張っていきましょう。

 

川越ライオンズの皆様ありがとうございました。

 

VAMOS ROJO！！

 

YUKIコーチ