U-10 練習試合/ vsにっさいFC

多くの課題が見えた収穫のある1日になりました。

U-10の年代では実際に試合で起きた状況を改善、レベルアップすることが基本的は成長プロセスになります。

この練習試合で見えた課題は大きく2つ。

1つ目の課題は攻撃時にDFが後ろに残ってしまい、FW・MFとDFの間にスペースが空いてしまうこと。

サッカーはポジショニングがとても大切になります。

INDEPENDIENTE JAPAN HATOYAMA U-10 の現在の基本フォーメーションは攻撃時に2-3-1-1、守備時に3-3-1となり、2-3-1-1の2と3と1と1の四つのライン間と、3と3と1の三つのライン間を12m(10m〜15m)で保つことが大切になります。

クライフが残した言葉に『私の選手は15m以上走ることはない』とあるように、カウンターやプレス、個人技での長い距離をドリブルする以外は基本的に攻撃から守備、守備から攻撃のライン間の移動の15m(8人制では12m)が走る距離となります。

基本的にマークしていればパスは来ません。パスが来たとしてもパスカットや1対1で対応できるので長い距離を走る必要はありません。

問題はマークをしないで自分のマークするべき選手にパスが通り、対応に追われ走る距離が増えることです。

試合中マークをつかず長い距離を走り疲れてしまっていた選手が多く見られました。

走れば疲れます。走らされればより疲れます。

疲れないためにも、そして疲れている時ほどしっかりとマークをして、走る距離をコントロールすることが大切です。

2つ目の課題は、長い距離をドリブルする選手が多くポジショニングを壊してしまっていたことです。

ドリブルは多くのメリットを持ちますがポジショニングを壊してしまうため、どこでドリブルするかが大切になります。

サッカーの攻撃時プロセスは『ポゼッション(ボール保持)』→『前進』→『フィニッシュ』となり、”Ruptura de posicionamitento” ポジショニングを壊すドリブルは基本的に『前進』→『フィニッシュ』間で行うことになります。

この練習試合で起きていた現象としては『ポゼッション』→『前進』時にドリブルでポジショニングを壊してしまっていたため、『フニッシュ』までたどり着くことが出来ずボールを失う場面が多く見られました。

『ポゼッション』→『前進』からゴールチャンスへたどり着かない場合は『前進』→『ポゼッション』に戻ります。『ポゼッション』→『前進』時にポジションを壊すと『ポゼッション』に戻ることができずボールを失う可能性が高まります。

また、攻撃と守備は繋がっているため、攻撃時の壊れは守備の壊れを意味します。

壊れた守備で失点する場面が多く見られました。

『ポゼッション』→『前進』ではポジションを保ち、ゴールチャンスでの『フィニッシュ』時にポジションを壊すことが基本コンセプトとなります。

この練習試合を通じて子供たち自身で上手くマークできていないこと、たくさん走る必要があるため疲れてしまうことに気付きはじめていました。

これからしっかりと練習して行きましょう!!

にっさいFCの皆様ありがとうございました。

VAMOS ROJO!!