『成功と失敗』

川久保 悠

今回は子供の『成功と失敗』について書きたいと思います。

最近、子供たちのレベルアップにコーチとしても驚かされます。

そんな中、子供に今まで以上に期待を寄せてしまう保護者の方々もいるのではないでしょうか。

ごく普通のことのようにも思えますが、是非理解して頂きたいことがあります。

あくまで子供は『成功と失敗』を繰り返して成長するということ。上手くいく日もあれば上手くいかない日も必ずあるということです。

『上がるものは下がり、下がるものは上がる』バルセロナ時代のグアルディオラ監督が幾度となく言っていた言葉です。

成功すれば失敗もあり、失敗すれば成功もあるという意味です。

成長期前の子供は維持力、継続力に乏しく、より『上がり下がり』『成功と失敗』を繰り返します。

子供の成功に希望を持ってしまうと必ず失望がやって来ます。

子供の育成に関しては特に、成功を実力だと思わず、失敗を実力だと思うことをお勧めします。

成功に舞い上がらず、失敗に対して非難しない。

子供の失敗に寄り添って、子供の短所とも仲良く、『成功と失敗』を含む全てを暖かく見守ってあげることが子供がより成長出来る環境だと信じています。

大人の期待、希望、理想に耐えられるほど子供は強くありません。

 

とにかくサッカーが好きでサッカーを楽しむ。

そして、気付いたらすごく上手くなっていた。

そんなクラブをみんなで作っていければと思っています。

 

YUコーチ

 

『成長』

川久保 悠

先日、2018年度のSAITAMA PREMIER CHALLENGE LEAGUE U-10が無事終了しました。

1年を通しての育成年代のリーグ戦として、育成の本質『成長』に触れることのできた素晴らしい大会になりました。

全てのチームが目指す優勝。

多くの試合に勝ち優勝することはもちろん素晴らしいことです。

しかし、勝利、優勝が最も大切なことではありません。

育成において最も大切なことは子供たちの『成長』です。

子供たちがどれだけ『成長』出来たか。子供たちがどれだけ出来なかったことにチャレンジして出来るようになれたかが大切です。

最終戦の前に「コーチ、今日勝ったら何位になる?」と子供たちに聞かれ、冗談も含め「勝っても負けても優勝だよ」と答えました。

その後の最終戦を今までで最高のプレーで勝利。

最終戦後の練習試合では、約1年前のリーグ戦初戦に大敗した強豪チームと対戦。子供たち全員最高のプレーで互角以上の試合をみせてくれました。

この子供たちはINDEPENDIENTE JAPAN HATOYAMAの1期生で特別な存在です。

その特別な子供たちの『成長』に心から感動しました。

何度大敗しても恥ずかしがらず頑張り続けた子供たちを誇りに思います。

サッカーの1番の才能は、サッカーへの愛情です。

勝ち負け以上に、純粋にサッカーが好きな子供たちだったからこそ、超えることができた大敗の壁。

試合後の幸せそうな子供たちの笑顔は一生の宝物です。

これから何年たってもこのプレミアチャレンジリーグでの子供たちの『成長』を語り継いで行きたいと思っています。

子供たちをいつも暖かく見守ってくださった保護者の皆様。そして、世界で1番の幸せをプレゼントしてくれた子供たちに心から感謝しています。

自分にとってINDEPENDIENTE JAPAN HATOYAMAのみんなが『成長』の優勝メンバーです。

 

YUコーチ

 

 

教え子たちの飛躍/ COPA LIBERTADORES U-13 C.A INDEPENDIENTE 準優勝

川久保 悠

COPA LIBERTADORES U-13(CONMEBOL Liga de desarrollo Sub 13)がパラグアイで開催され、南米各国の優勝チームが集結しました。

名実共に南米ナンバーワンを決定する大会にアルゼンチンチャンピオンとしてC.A INDEPENDIENTE U-13が出場。

以前サンティアゴコーディネーター、ルシアーノ監督、マクシコーチと共に指導した教え子たちがたくましい姿になり素晴らしいプレーを魅せてくれました。

あの頃から3年。

圧倒的な強さで決勝へ勝ち進み、ブラジルのインテルナショナルとの決勝戦は運命的にもアルゼンチンで選手たちと共にLIVE観戦することが出来ました。

終始攻め続けながら惜しくも2-2の同点の末PK戦で優勝を逃しましたが、REY DE COPAS の誇りとともに戦った選手たちの勇姿はいつまでも心に焼き付いています。

下部組織最高のチームと称されるC.A INDEPENDIENTE U-13。

その最高のチームに携われたこと。そしてその最高のチームへと成長した成功のモデルをINDEPENDIENTE JAPANの子供たちにも伝えていきたいと思っています。

最後に、この準優勝の悔しさがC.A INDEPENDIENTE  U-13の子供たちをより大きく成長させてくれると信じています。

 

YUコーチ