鶴ヶ島栄FC 5年生大会に出場しました。

 

予選リーグ3試合と順位決定戦1試合の4試合を戦い、良い内容の試合や課題の残った試合もあり、多くを経験できた1日になりました。

優勝したFC宗岡とは予選リーグ第2試合目で対戦し、後半は攻め続けての引き分けだっただけに優勝に届かず悔しい結果となりました。

内容としてはボールポゼッション時に選手が動き過ぎてしまい、結果的にボールが回らない現象が多く見られました。

ボールポゼッションで大切なことはフリーになってボールをもらうことです。

フリーになりながらボールをもらってしまってしまうと、動きながらもらうことになり、結果的にボールは回りません。

攻撃のプロセスは ①ポゼッション ②前進 ③フィニッシュ となり、①のポゼッションでは足元への速いパスが基本となり、②・③の前進・フィニッシュからスペースへのパスが有効になります。

ポゼッション時での受け手の大切なことはフリーになることであって動くことではありません。

頑張り過ぎると結果的に動き過ぎてしまいパスが回らなくなってしまいます。

大切なことはポジションを保ちフリーになること。

動くとポゼッションは壊れます。

フリーになることと動くことの違いをしっかりと理解していきましょう。

『過ぎたるは及ばざるが如し』

サッカーでも、頑張り過ぎや動き過ぎには注意です。

頑張り過ぎず、動き過ぎず、正しいポジションをとりボールをポゼッションして相手を崩していきましょう。

 

鶴ヶ島栄の皆様ありがとうございました。

 

VAMOS ROJO！！