先日、INDEPENDIENTE JAPAN HATOYAMA の二期生となるU-12の子供たちのジュニア卒業式が行われました。
卒業式を迎えた二期生は全選手がジュニアユースへ継続となるため、卒団式ではなくジュニア卒業式として可愛いU-12の子供たちのジュニア卒業をお祝いしました。
楽しい雰囲気での卒業式となりましたが、子供たちのことを想うと込み上げるものがあり、伝えたかったメッセージを話すことができなかったため、こちらのブログに書きたいと思います。
卒業生のみんなはこれから中学生となり、少しずつ大人へ近づいていくことになります。
そこで私がアルゼンチンサッカーで学んだ最も大切なことを伝えたいと思います。
アルゼンチンサッカーで学んだ最も大切なことは上手いプレーや美しいサッカーではなく、闘う姿勢です。
相手のシュートを防ぐために必要であれば頭から飛び込みブロックする。
アルゼンチンでは10歳にも満たない子供たちがそのような姿勢でチームメイト、クラブ、家族、母国への愛情と共にプレーしています。
卒業生のみんなはとにかく可愛く優しい子供たちですが、少しずつ人としての強さやチームメイト、クラブ、家族、母国である日本を守る姿勢もサッカーを通じて学んでいってほしいと思っています。
サッカーや人生の感動は上手さや美しさ以上に闘う姿勢が生むものです。
『感動は幸せの感覚』という言葉もありますが、ジュニアユースでは感動溢れるサッカーをプレーできるようみんなで頑張っていきましょう!!
U-12のみんなジュニ卒業おめでとう!!
いつまでもみんなのことを応援しています!!
YUコーチ