魔法の言葉

川久保 悠

今回は人間関係、家族関係、友人関係が良くなる”PALABRA MAGICA(魔法の言葉)”について書きたいと思います。

これから社会人へと成長していく子供たちにとって大切にしてもらいたい言葉になります。

人間関係、家族関係、友人関係のを良く保つためにポイントとなるのが距離感です。

サッカーのポジショニングも同じです。

近すぎず、遠すぎず。

そして、その距離感を最善に保てる魔法の言葉が『挨拶』です。

おはよう、こんにちは、こんばんは、さようなら、おやすみなさい

挨拶を交わせば遠すぎず近すぎずの、最善の距離感を保てるようになります。

「親しき中にも礼儀あり」

『挨拶』は良い距離を築く最高のツールです。

ある家族満足度調査のデータでは、家族内で挨拶をしっかりとできている方々の家族満足度は80%以上、挨拶をできていない方々の家族不満度は80%以上という答えが出ています。

そして、『挨拶』ができていない方々の『挨拶』をしない最も多い理由は「なんとなく」「恥ずかしい」となり、とてももったいない理由です。

サッカーチームでも同じ状況が多々あるように思います。

人間関係、家族関係、友人関係を大切にする秘訣。

それが『毎日の挨拶』です。

何事も良い距離感がなければぶつかってしまいます。

自分もアルゼンチンの親友との会話でも常に『挨拶』や“Por favor(お願いします)”の言葉を大切に使っています。

良い人間関係、家族関係、友人関係、を築く本質は関係を『大切』にすること。

そして、人間関係、家族関係、友人関係を『大切』にする一番の方法が『挨拶』ではないでしょうか。

 

サッカーチームとしても『挨拶を大切に』みんなで仲良く頑張っていきましょう!!

 

少しでも良い人間関係、家族関係、友人関係への参考になれば嬉しく思います。

 

YUコーチ