川崎市よりパラムンドフチボウクルービさんにお越しいただきTMを行いました。

 

パラムンドフチボウクルービさんは元ブラジル代表、元FCバルセロナのエジミウソンが設立したブラジルに本拠地を置くサッカークラブの日本支部になり、とてもブラジル色の強いチームでした。

 

先週のTMより、大きな成長をみせてくれているU-13。

 

パラムンドフチボウクルービさんは1・2年生となり身体が大きな選手が多い中、本日もとてもよいプレーをみせてくれました。

 

ポジショナルサッカーの基本理解の向上を本日も確認することができ嬉しく思います。

 

やっとこれから無限に続く成長への道のスタートに立てたように思います。

 

ジュニアユーススタートから約3ヶ月、上手くいかない失敗の難しい日々もありましたが、現在の成長は正しい失敗を通じてたくさんのことを学べた結果です。

 

これからはより複雑になる基本の応用にも積極的にチャレンジしていきましょう。

 

本日も全体的にとてもよいパフォーマンスとなりましたが、本日見えた課題は、数的・配置的に正しく相手をマークできている次のステップとして、より積極的にパスカットを狙えるより攻撃的な守備のポジショニングをとることです。

 

選手は基本的にパスを出す約1秒前にはボールを見るためヘッドダウンします。

 

ヘッドダウンしている時間にボールが受け手に届くまでの約1秒をプラスした約2秒がパスカットするための鍵になります。

 

相手の出してがパスコースを探しているときにあえて自分がマークする相手のパスコースを空け、ヘッドダウンのタイミングでパスカットのポジショニングをとることができればパスカットできる可能性が高まります。

 

そのためにも、ボールと自分のマークする選手を直接視野に入れ、2秒間で届くパスカットできる距離で常にマークすることが大切です。

 

パスカットは難しいアクションになりますが、練習からより積極的にチャレンジして順序正しくしっかりと習得していきましょう。

 

また、本日はTMの内容以上にボールを奪いにいく素晴らしい姿勢がありました。

 

本日の勇気ある姿勢も忘れずにこれからもさらなる高みに向けてレベルアップしていきましょう。

 

たくさんの応援をくださった保護者の皆様、遠方よりお越しいただきましたパラムンドフチボウクルービの皆様ありがとうございました。

 

VAMOS ROJO！！

 

 

 

 

 

 

 

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