U-13 TM/vs JUBOL

JUBOLさんにお越しいただきTMを行いました。

 

今回でジュニアユースになり8回目のTMとなりましたが、1,2,3回目のTMとは見違えるほどのプレーを魅せてくれました。

 

TMを重ねるごとにボールポゼッション、前進からフィニッシュまでいける回数も増え、徐々にゴールの形も生まれつつあります。

 

また、必然的にTMの結果もポジティブな結果が増え、選手たちの自信にもつながっています。

 

本日のTMで見えた課題は相手ディフェンスの裏へのパスの精度です。

 

相手ディフェンス裏のスペースへのパスは大きく2種類あり、一つ目は相手ディフェンスの間を通すスルーパス。

 

スルーパスは基本的にゴロのパスとなります。

 

スルーパスで大切なことは受け手がグランドいっぱいに広がりパスに角度をつくること、スルーパスは直線的になればなるほど通りにくくなります。

 

二つ目が相手ディフェンダーの頭の上を越す浮き球のパスです。

 

浮き玉のパスは直線的なパスでも通りますが、浮き玉のパスで大切なことは相手ディフェンダーの頭を越すこと。

 

当たり前になりますが、本日の5本目のTMまではほとんどの浮き玉の裏へのパスが相手ディフェンダーのヘディングでクリアされていました。

 

理想的には相手ディフェンダーの頭ギリギリを越えるパスがベストです。

 

相手ディフェンダーはヘディングでクリアできると思えば後ろに下がらないため、相手ディフェンダーがヘディングでクリアしようとしてギリギリで届かず裏に落ちるボールが理想です。

 

また、浮き玉の場合バック回転をかければかけるほどバウンド時にボールの勢いがなくなるため相手ゴールキーパーが届かない位置にパスすることができます。

 

上手くバック回転や、パスの角度によってイン回転、アウト回転を利用して相手ディフェンスの裏に理想的なパスができるよう練習していきましょう。

 

TM5本目は多くの浮き玉の裏へのパスもあり、大きな改善をみることができました。

 

サッカーテニスなどでボールに回転をかけることも練習しながら、相手ディフェンスの裏もより的確にとれるようになっていきましょう。

 

来週のゴールデンウィークからU-13春合宿となります。

 

TMで得た成長と自信を出し切り素晴らしいプレーができるよう頑張りましょう!!

 

保護者の皆様たくさんの応援ありがとうございました。

 

JUBOLの皆様TMへお越しいただきありがとうございました。

 

VAMOS ROJO!!

 

 

 

 

 

 

 

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