U-13春合宿としてゴールデンウィーク菅平CUPへ参加しました。
春合宿として2泊3日の素晴らしい時間を過ごすことができました。
ジュニアユースから新たに加わったチームメイトにとっては初めてとなるINDEPENDIENTEでの合宿となりましたが、楽しく、チームメイト全員がより仲良くなることのできた合宿となりました。
大会の内容としては、大会初日はフィジカルの差に苦しみ2試合共に大敗を喫する形となりましたが、2日目は全勝、3日目は無敗で終えることができ、合宿を通してチームとして多くを学び成長することができました。
今回の合宿のプレー面で特に改善できた点は、相手選手を引きつけるコンセプトの理解と、足もとへのパスとスペースへのパスの正しい理解です。
まず相手選手を引きつけるプレーは基本的に数的優位の状況でメリットが生まれます。
相手選手を引き続きつけるプレーで大切なことは自分のマークではなく他の味方選手のマークを引きつけ味方選手をフリーにすることもしくは他の味方選手にスペースを与えることです。
数的同数、数的不利の状況では、自分をマークする選手に寄せられることになってしまい、相手に寄せられパスコースを消されてしまいます。
また、間違った相手選手の引きつけるプレーは結果的に相手に時間を与えることになってしまいます。
もう一点の足もとへのパスとスペースへのパスの正しい理解ですが、ボールポゼッションはボールを動かすことが大切なため、足もとへの速いパスが基本となります。
スペースへのパスは足もとへのパス以上にパススピードを速められないことと、人が動くため必然的にタイミングのずれが生じパスミスの可能性が高まります。
また、足もとへのパスコースがある=相手ディフェンスはスペースを埋めているため、パスコースがある状況ではまず足もとへのパスでボールを動かし相手引き出し、相手を広げることが先決となります。
スペースへのパスは相手選手が近い距離でマークにつくなど、足もとへのパスコースがない場面で有効になります。
相手ディフェンスは守るゴールに近づけば近づくほど近い距離でマークし、ゴールから離れるほど距離をとってマークするため、相手ゴールに近づくまでは基本的に足もとへのパスとなり、相手ゴールに近づき足もとはのパスコースが無くなった場面でスペースへのパスがより有効になります。
足もとへのパスコースがある=足もと。
足もとへのパスがない=裏のスペースが空いている=スペースへのパスとなります。
合宿初日で目立ったプレーは間違った相手選手の引きつけからの、足もとへのパスコースがある選手へのスペースパスでした。
その結果ボールを奪われる回数が増え、失点も必然的に増えた結果となりした。
2日目の1試合目で正しい相手選手の引きつけ、正しい足もとへのパスとスペースへのパスの使い分けを上手く改善でき、その後のよい試合内容、試合結果につなげることができました。
合宿を通して相手選手の引きつけ、足もとスペースの使い分けを正しく理解できたことをとても嬉しく思います。
とても大切なサッカーコンセプトになるので、忘れないようこれからもしっかりと復習していましょう。
また、大会後の観光も素晴らしい天気に恵まれとても充実した時間を過ごすことができました。
そして、サッカーのプレーにおける成長以上にチームとして子供たち同士とてもよい仲になれたことを何よりも嬉しく思います。
春合宿での楽しい思い出を忘れずにこれからもみんなで仲良く頑張っていきましょう!!
保護者の皆様いつも子供たちを温かく見守ってくださりありがとうございます。
VAMOS ROJO!!
【INDEPENDIENTE JAPAN HATOYAMA(インデペンディエンテ ジャパン ハトヤマ)】埼玉県少年サッカークラブ/埼玉県少年サッカースクール《近隣地域:鳩山町、坂戸市/入西(にっさい)、東松山市、鶴ヶ島市、毛呂山町》*随時選手を募集しています。
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